張子房塾

経営者の皆様を対象に経営塾を開設しました。今までの経験を中小零細企業経営者支援に全力投球します。

「捏造」パート4

 当時の事実関係を見てみましょう。パート3で述べたとおり南京戦が始まった12月10日の南京市の公式人口は20万人です。占領後の3月下旬の登録人数は27万7千人になっていました。何という不思議な数字でしょうか。

 占領時の公式人口が20万人なのにどうして30万人の死者が出るのでしょうか。30万人と言えば日本で言えば地方の中核都市の人口です。これが一瞬のうちに死体となった場合その死体処理はどのようにしたのでしょうか。30万人と言えば南京市民全員が死体となったことを示します。死体の隠ぺいはどのようにしたのでしょうか。完璧に隠ぺいしても70年以上も経てば大量の白骨が発見されるはずです。

 全滅したはずの南京市民が3ヶ月後になったら27万7千人に増加した事実をどう考えるのでしょうか。常識的に考えて見ましょう。人口が増加したと言うことは日本軍が占領した南京市の治安が急激に回復し極めて安全であることが証明されたからではないのか。30万人も一瞬のうちに虐殺する凶暴な日本軍のいるところにいのちを的に住み着く人間がいるでしょうか。誰が考えても捏造であることが明らかなのに敢えて世界記憶遺産に登録を認める異常さが理解出来ると思います。

 当時、これほどの大事件であるにも係わらず、世界中から集まっていた従軍記者は本国に一報も送っていなかった事実。あのプロパガンダの天才蒋介石でも世界に向かって発信していなかった事実。またあの東京裁判でも証人に立った牧師は、何人殺害事件を目撃したかの質問にたった一人でしたと証言した事実。これらを総合的に勘案すれば明らかに「南京大虐殺」は捏造であることが判明します。

 以前中国から南京大虐殺に関する証拠写真が多数提出されました。これに疑問を持った日本の学者が科学的に検証したところ、ことごとく捏造や偽造であることが暴露されてしまいました。以後、中国は真実を知らない世界に向かって捏造事件を宣伝を始めたのです。

 日本の歴史学者に問いたい。こんな捏造記事に対して反撃する意志はないのか。歴史学者とは歴史の真実を見つめ直すことではないのか。今、反撃しないと日本民族の誇りを取り戻すことは極めて困難となってしまう。官民一体となって真実を訴えて欲しい。
 最終回は日本民族についてアインシュタインの言葉を掲載します。