張子房塾

経営者の皆様を対象に経営塾を開設しました。今までの経験を中小零細企業経営者支援に全力投球します。

「捏造」パート2

 次に、捏造事件として国連のクマラスワミ報告をご存知でしょう。スリランカの女性弁護士が国連人権委員会の命を受けて「女性に対する暴力特別報告者」となり、いわゆる「従軍慰安婦」問題で日本軍の関与があったとした報告書が提出されました。

 内容は、日本国政府に対して慰安所制度が違反であるから法的責任を取ること。被害者に賠償すること。被害者に書面による公式謝罪をすること等を全会一致で決議されてしまいました。
 日本政府は事実誤認があるとして反論しますが、真実であると言い張り、国際的に定着してしまいました。

 この調査は事件の発端者である虚言者吉田清治の作り話を中心にして、実態調査も疎かにし、且つ、日本高官が認めたことを理由とされてしまったのです。
 その後、朝日新聞が「慰安婦」問題について、吉田証言が誤りであったことを認め、捏造記事を書いたことを発表したため、日本国内では一応の決着がつきましたが、その事実をクマラスワミ弁護士に報告しても、全く訂正する気配も無く高圧的な態度であったと言われています。

 国連の組織は、日本人が思うほどには公正でも公平でもありません。その事実を「月刊誌選択」が以下のように報告しています。タイトルは「国連の凄まじき金権腐敗体質」サブタイトルは「70年で堕落しきった偽善の国際機関」
 米司法当局が、国連への事業提案で便宜を図る見返りに約1億6千万円の賄賂を受け取った疑いで元国連総会議長を逮捕したニュースが世界を駆け巡ったが、これは氷山の一角に過ぎない。そもそも藩基文事務総長からして、自分の縁故で韓国人を相次いで国連の要職に採り、国連内のテレビもサムスン製に切り替えたほど癒着まみれ。発展途上国への食糧支援で国連職員による横流しの噂が絶えない。と。

 多額の血税を支払う以上、国連改革にメスを入れる努力が不可欠では無いでしょうか。
 まず「敵国条項」の削除から始めましょう。それから人事の刷新に努め、日本を意識的に貶めるようなことがないように注視が必要ではないでしょうか。
 次回は素人でも簡単に開明できる「南京虐殺」について考えでみます。本当にこんなことがあったのか。