張子房塾

経営者の皆様を対象に経営塾を開設しました。今までの経験を中小零細企業経営者支援に全力投球します。

「捏造」パート5

 ノーベル物理学者、相対性理論で有名なアインシュタインが1922年に来日し、日本各地を回り、帰国の途につくとき次のようなメッセージを残したことはご存知でしょう。

 曰く。
 近代日本の発達ほど世界を驚かせたものはない。
その驚異的発展には他の国と違った何ものかがなくてはならない。
果たせるかなこの国の歴史がそれである。
長い歴史を通じて一系の天皇を戴いてきたという国体を持っていることが、それこそ今日の日本をあらしめたものである。
 私はいつもこの広い世界のどこかに、
一ヶ所ぐらいはこのような尊い国がなくてはならないと考えてきた。
何故ならば、世界は進むだけ進んでその間幾度も戦争を繰り返してきたが、最後には戦闘に疲れるときが来るだろう。

 その時人類は必ず真の平和を求めて、世界の盟主を挙げなければならない時が来るに違いない。
その盟主こそは武力や金の力ではなく、あらゆる国の歴史を超越した、世界で最も古く且つ尊い家柄でなくてはならない。
 世界の文化はアジアに始まってアジアに帰る。
それはアジアの高峰日本に立ち戻らねばならない。
 我々は神に感謝する。
神が我々人類に日本という国を作っておいてくれたことである。
 如何でしょうか。

 特定の国々が日本に対して誤った歴史認識を持って貶めようとする姿勢には果敢に立ち向かうべきである。「捏造」が蔓延すれば手遅れとなってしまう。
 当然、南シナ海東シナ海の認識においても普遍的価値観で堂々と世界に向かって訴えるべきである。
 黙認は、最悪の結果になる事を歴史から学び取らなければならない。
 賢者は歴史に学び、愚者は経験から学ぶ。
 日本人は賢者でありたい。