張子房塾

経営者の皆様を対象に経営塾を開設しました。今までの経験を中小零細企業経営者支援に全力投球します。

一体何時までやっているのかパート2

完璧なシナリオには裏がある?
 何故、朝日新聞にスクープ記事が載ったのか。スクープを提供した一味は朝日新聞の体質を知悉していたからである。朝日新聞は自分たちが国を動かし、政治を動かし、世論を動かす。俺たちの言うことに大衆は逆らう必要はないという奢りを持っている。
 朝日新聞は現実が先にあるのではなく、自らの主義主張が先にあり、イデオロギーが先にあると言われている。その最たるものが日本を貶めている、ありもしない「従軍慰安婦」問題である。
 安倍内閣打倒を目論み、徹底した印象操作によってネガティブキャンペーンを張り、世論を誘導する朝日新聞の体質を利用したのが犯人グルーブである。

 一連の報道で「忖度」がクローズアップされているが、数多くのキャリアOBは絶対に忖度はあり得ないと言い切っている事実から考えると、本筋をカムフラージュさせるための筋書きではないか。実際に、財務省安倍総理の国会答弁の2年近くも前に森友学園問題のメモを削除していることを明らかにしている。これでは忖度は成立しない。

 安倍総理財務省が煽っている政府の借金900兆円の実体を理解している。政府の借金900兆円は国民の所有する財産であることを。国民一人当リ800万円の借金はイコール財産であることを理解している。だとすると借金返済のための消費税増税に対し疑問符を持つのは当然である。

 消費税増税がデフレに拍車をかけ、景気の足を引っ張ることは過去の失敗から充分学んでいる。このことから複数税率を含んだ10%の増税はあのOECDからも疑問視され、混乱と不景気を招く恐れから三度目の延期観測に恐怖心を抱いた財務省に与する策士達がなり振り構わず描いたシナリオと言える。

 今の総理秘書官は財務省ではなく経産省出身者である。どちらに重きを置いているかは自明である。
 先ず手始めに改竄後の公文書等を提出する。しかる後に改竄前の公文書等を提出。改竄前の資料には疑惑を起こすような私的メモを含めた記録が満載されている。これで疑惑は最高潮に達し、検察気取りの野党とマスコミは大噴火してしまった。
 以下はパート3に続きます。