張子房塾

経営者の皆様を対象に経営塾を開設しました。今までの経験を中小零細企業経営者支援に全力投球します。

歴史の真実とは?

 いわゆる自虐史観に汚染されている人々に、画期的な清涼飲料材をお伝えしたいと思います。著者は清水馨八郎(理学博士)著書名は「大東亜戦争の正体」です。
脳力開発の指針である常に両面から観察し、どちらが主流であるかを考える習慣を付けよう。の良き教材となります。196ページより抜粋。

平成3年、日本の傷痍軍人会代表団が、大東亜戦争の対戦国であったオランダを訪問した折、同国の傷痍軍人代表と共に、首都アムステルダム市長主催の親善パーティに招待された。そのとき、同市のサイティン市長は歓迎の挨拶で、実に良心的に大東亜戦争の真実を語った。思いもよらぬ話に、日本の代表団は感激した。

曰く。あなた方日本は、先の大戦に負けて、私どもオランダは勝ったのに、大敗しました。今、日本は世界一、二位を争う経済大国になりました。私達オランダは、この間屈辱の連続でした。則ち、勝ったはずなのに、貧乏国になりました。戦前はアジアに本国の36倍もの面積の植民地インドネシアがあり、石油等の資源産物で、本国は栄耀栄華を極めていました。

今、オランダは、日本の九州と同じ広さの本国だけになりました。あなた方の日本は、アジア各地で侵略戦争を起こして申し訳ない、諸民族に大変迷惑をかけたと、蔑み、ペコペコ謝罪してますが、これは間違いです。

あなた方こそ、自ら血を流して東亜民族を解放し、救い出す、人類最高の良いことをしたのです。何故なら、あなたの国の人々は過去の歴史の真実を目隠しされて、今次大戦の目先の事のみを取り上げ、あるいは洗脳されて、悪いことをしたと、自分で悪者になっているが、ここで歴史を振り返って、真相を見つめる必要があるでしょう。

本当は私達白人が悪いのです。100年も200年も前から、競って東亜民族を征服し、自分の領土として勢力下におきました。
植民地や属領にされて、永い間奴隷的に酷使されていた東亜諸民族を解放し、共に繁栄しようと、遠大にして崇高な理想を掲げて、大東亜共栄圏という旗印で立ち上がったのが貴国日本だったでしょう。

本当に悪いのは、侵略して、権力を振るっていた西洋人の方です。日本は敗戦したが、その東亜の開放は実現しました。則ち、日本軍は戦勝国の全てを、東亜から追放して終わりました。その結果、アジア諸民族は各々独立を達成しました。

日本の功績は偉大です。血を流して戦ったあなた方こそ、最高の功労者です。自分を蔑むのを止めて、堂々と胸を張って、その誇りを取り戻すべきです。と。

参加者全員、思いがけない市長の発言に感動したのは言うまでも無い。この市長のように、ヨーロッパの文化人や識者は、あの戦争は日本の方が勝ち、攻めた白人たちの方が負けて、虎の子の植民地から追い出され、西洋の古巣に戻されてしまったことを知っているからである。
これが歴史の真実なのです。この解釈は各々行って下さい。しかし、真実は一つです。