張子房塾

経営者の皆様を対象に経営塾を開設しました。今までの経験を中小零細企業経営者支援に全力投球します。

歴史の真実 点と線 その13

日本民族自虐史観から目覚めましょう!
自虐史観」とは、大東亜戦争後の日本の歴史学会において主流であった歴史観を批判否定的に評価する人間が用いる蔑称である。彼らの主張は、戦後の歴史観を自国の負の部分をことさら強調し、正の部分を過小評価し、日本を貶める歴史観を言う(ウィキペディアより)。

日本の立場から考えるならば「自虐史観」という思想は生まれてこない。日本以外の国々の立場で日本を貶めるために行う言動が「自虐史観」であるという論理的欠陥に気付かない人間の習性といえる。

歴史の真実について今日まで縷々説明してきたとおり、全ての行為が外国からの脅威に対して自衛のための行動であったことが理解されたと思います。日本の行動が全て善であると言うつもりはございませんが日本人である以上「自虐史観」からは卒業かべきではないでしょうか。

さて、ハーグ陸戦条約で最も重要な原則について説明します。
交戦法規では戦闘員(軍隊)と非戦闘員(市民・住民)は明確に区分し、非戦闘員である一般の民間人を攻撃してはならないという最も重要な原則があります。

終戦間際に東京大空襲を始め、主要都市は焼夷弾の爆撃で多数の一般市民が殺傷されたことはご存知でしょう。「焼夷弾」とは火災による人員殺傷を目的に開発された爆弾で、一般市民が逃げ出さないように円を描きながら絨毯爆撃を行いました。これは明らかに戦時国際法違反です。また、広島、長崎の原爆投下で犠牲になったのは女性や子供老人が殆どで、明らかに無差別大量虐殺に当たります。広島はウラン235型爆弾、長崎はプルトニューム239型爆弾の二種類の原爆が使用されたのです。何故、二種類なのか。これは明らかに原爆実験を日本人種を対象に行った無差別大量虐殺なのです。

東京裁判」で違法な裁判を演出し、日本人だけが凶悪な犯罪者であるかごとく宣伝したのは、無差別大量虐殺を封じ込めるための手段であったと理解すべきです。過去の不祥事を敗戦国日本に押しつけ善人を装う国々の裏側を正しく読み解くべきなのです。

既に説明したとおり、日本は能動的に他国を侵略はしていません。全ての出来事は諸外国からの脅威に対して自衛するため起ち上がったものなのです。
だから、日本人として誇りを持ち、凛とした態度で、背筋を伸ばし正々堂々と行動することが、閉塞感を打開する唯一の道ではないでしょうか。