張子房塾

経営者の皆様を対象に経営塾を開設しました。今までの経験を中小零細企業経営者支援に全力投球します。

げすの勘ぐり・・・森友学園問題の真相パート2

次は送金方法についてのげすの勘ぐりです。
そもそも安倍晋三の冠を付けた校名は禁止されているはずなのに、証言では一瞬の間使ったと言っていますが後日の調査で3年間は使われていたことが判明しました。

 土曜日に頂いた寄付金は月曜日になって郵便局から送金したと言っています。ここで使われたのが安倍晋三小学校と印刷された専用の振込依頼票です。
 貨幣は普遍性がありますから誰の寄付金であっても色分けできないので送金する人の名前で行うのが常識です。何故、当初は安倍晋三と書いたのでしょうか。郵便局から指摘され郵便局長の訂正印を貰い、その上に送金元である学校名を記入しています。この際、わざわざ会計事務所に連絡して指示を受けています。
架空のストーリーに現実味を持たせるための作為があったと見ます。

 振込依頼票に間違いがあれば郵便局に備えている一般用紙を使い、書き方が分からなければ窓口の係員に聞けば小学生でも出来ます。それをわざわざ会計や税務の専門家に問い合わせることが不自然なのです。
 策士であればばれたときの保険を掛けます。事件が表面化すれば唯一の証拠である振込依頼票が問題となってくる。そうなると訂正した箇所が不自然なので解明される。解明されれば安倍晋三の名前が浮かび上がる。過去の言動から告訴されることを覚悟しているから怖いものが無い。保険の対象は人の良い安倍晋三夫妻です。一蓮托生を狙っていると勘ぐる次第です。

 確固たる物的証拠の無いままに国会を空転している現状をどう見るのでしょうか。この事件は政治家に真の資質を糾していると見るべきです。
 野党は鬼の首を取ったように政局化させようとしていますが、本当にこのままで良いのでしょうか。
 中国からの海洋危機、北朝鮮の暴走、アメリカからの経済圧力等、これからの日本の進路に極めて大事な時期なのに。
 以上がげすの勘ぐりです。