張子房塾

経営者の皆様を対象に経営塾を開設しました。今までの経験を中小零細企業経営者支援に全力投球します。

げすの勘ぐり・・・森友学園問題の真相パート1

 出来過ぎたストーリーには裏がある(策士策におぼれる)
先ず定義から
 げすの勘ぐりの下衆とは下層の人々という意味合いから、品性の劣った卑しい人という意味で、卑しい者が卑しい考え方で、他人の行いの裏に卑しい動機や卑しい目的を読み取ること。
 策士とは、策略の上手い人、常に謀を用いて、巧みに駆け引きをする人。

 それではげすの勘ぐりをしてみましょう。
 今日、森友学園寄付問題は、最も基本的な国家の予算編成を無視して国中が大騒ぎとなっています。
まず最初に、出来過ぎたストーリーには裏があるのではないかと言う疑問です。証人喚問で総理夫人からの寄付の申し出についてよどみなく理路整然と説明している姿があり、この段階ではなるほど尤もだと考えてしまいそうです。
 この間、内閣総理大臣からの寄付で有り難く押し頂いたと言っていますが案外粗末に扱っています。内容を確認した後で金庫に納めたと言うのみで具体的な証拠は一切示していません。

 100万円という大金を入れるには、それにふさわしい封筒を用意するのが一般常識です。まさか茶封筒に入れるようなことはしないでしょう。尊敬する内閣総理大臣からの寄付であれば簡単に金庫にしまうでしょうか。
 安倍晋三という冠を付けた校名を禁止されているにもかかわらず3年近くも使ったり、ありもしない皇室の名前を使ったり、協力校の名前を無断使用したり、契約書を3通も使い分け詐欺的行為を平然と行う姿勢は正に策士そのものです。

 このような人物であれば安倍総理からの寄付は絶好の宣伝材料になるはずです。金庫の中に入れずに立派な額に入れて校長室に掲げて自慢するでしょう。何故そうしなかったのか。事実で無いから出来無かったのでしょう。押し頂いた大切な封筒は何処に行ってしまったのでしょうか。普通なら後生大事に保管するでしょう。保管してあれば指紋採取で一挙に解決するのに勿体ない話しです。
パート2に続きます。