最近、世界中で社会的・経済的に大きな混乱が続いています。その原因の仮説①
先ず始めに宗教と経済発展の関係から考えて見ましょう。キリスト教とイスラム教の経済格差が鮮明になっています。先進国として認知されているのはOECD(経済協力開発機構)構成国34カ国です。この中でトルコだけがイスラム教国です。圧倒的にキリスト教を中心とした国々で構成されています。
一方、イスラム教の世界ではインドネシア、バングラデシュ、イラン、ヨルダン、エジプト、ジンバブエ、サウジアラビア、イラク等、いわゆる発展途上国と言われている国々です。
信じる宗教によって経済格差が広がっている現実をどのように理解すれば良いのでしょうか。そもそも一神教の世界はユダヤ教を起源としてキリスト教が世界宗教として発展し、その後ムハンマドによって創始されたのがイスラム教と言われています。この三つの宗教は本来同根なのです。
それにも係わらず信じる宗教によって極端な経済格差が生まれ、世界的大混乱の原因を作っているのです。その原因はキリスト教、イスラム教の教義の中にあるのではないかと仮説を立てた次第です。
次回から仮説の解説を行います。
一方、イスラム教の世界ではインドネシア、バングラデシュ、イラン、ヨルダン、エジプト、ジンバブエ、サウジアラビア、イラク等、いわゆる発展途上国と言われている国々です。
信じる宗教によって経済格差が広がっている現実をどのように理解すれば良いのでしょうか。そもそも一神教の世界はユダヤ教を起源としてキリスト教が世界宗教として発展し、その後ムハンマドによって創始されたのがイスラム教と言われています。この三つの宗教は本来同根なのです。
それにも係わらず信じる宗教によって極端な経済格差が生まれ、世界的大混乱の原因を作っているのです。その原因はキリスト教、イスラム教の教義の中にあるのではないかと仮説を立てた次第です。
次回から仮説の解説を行います。