張子房塾

経営者の皆様を対象に経営塾を開設しました。今までの経験を中小零細企業経営者支援に全力投球します。

身近な放射能対策、表技、裏技について

福島原発事故はレベル7に引き上げられ、チェルノブイリ事故と同レベルとなり極めて危険な状態であることが判明した。東電、政府の対応の拙さと不誠実さが暴露されたことになる。
東電は先日、事故処理の工程表を発表し収束状況について述べているが、この中には3.11級の震度対策や津波対策は全く無視されたままである。万一のことを考えると収束状況を楽観視することは極めて危険であると言わざるを得ない。

そこで、自己防衛のために身近で出来る放射能対策について考えましょう。松本地方は福島原発から300キロ以上離れており報道されている測定値は平均0.044シーベルトで健康には全く問題がないとされています。しかし、完全収束でないので、いつ何時大事故が発生するとも限らない。そのための対策として表技と裏技を紹介します。

先ず表技について。既にテレビやインターネットで紹介されていますが、放射能汚染土壌の浄化に「ひまわり」、「菜の花」が放射能物質の除去まで30年以上かかると言われる場所でも、わずか20日で95%以上を除去したという記録です。実験はチェルノブイリ原発から1キロ離れた池で20種類以上の植物を栽培して実験した結果、ひまわりがセシウム137を根に、ストロンチウム90を花に蓄積することを突き止めたと言う研究報告です。ただし、蓄積されたひまわりの処理については問題が残りますが、土壌浄化には効果がありそうです。

次に裏技について。何故、放射能が危険なのか。それは放射能が、細胞のDNAなど重要な生体分子を傷つけるからだと言われています。放射線が「活性酸素」を発生させ、これががん細胞を活発化させるからです。ではそれを防ぐ方法はあるのか。あります。以下は「EM医学革命」より抜粋です。

EMとは、EffectiveMicro-organismsの略号で、有用微生物群を意味しています。EM技術は琉球大学比嘉教授によって開発されたもので、純度の高いEM-Xががん細胞対策として注目を集めています。EMの放射能に対する動物実験チェルノブイリで行われ、EMを投与した動物は白血病甲状腺ガンの低下に効果的で、免疫力の低下も見られなかったと報告されています。
ガンは一種の酸化現象です。EMは「抗酸化物質」ですから、効果が上がるのは当然なのです。今日EM技術は農業分野に、医療分野に、環境分野に広く応用されています。国宝松本場のお堀の浄化にもEMが活躍しています。EM技術の放射能対策は効果的と考えております。備えあれば憂いなし。