張子房塾

経営者の皆様を対象に経営塾を開設しました。今までの経験を中小零細企業経営者支援に全力投球します。

やっぱり、そうだったのか。

 今日は62回目の大東亜戦争の敗戦日である。今日の繁栄を築いてくれた英霊の皆様方に心から感謝申し上げます。
これが一般国民の偽らざる本音であると思う。
 保守本流を自認する安倍総理は、最初の訪問国を中国と韓国にした。当然外交的には靖国問題が議題に上がるのは当然である。しかるに、この問題についてコメントを避けていた。保守系言論界からは8月15日の靖国参拝が期待されていたことは知っていたはずである。
 本日の安倍総理のコメントは歯切れが悪く、少なくても靖国神社を心のよりどころにしている国民には、納得しない人が多いのではないか。
 最初の中国・韓国訪問は、8月15日の参拝をしないという確約をするための、土下座外交であったのではないのか。
一国の総理がこんな無様な姿勢では、参院選の惨敗で、求心力を失い、さらに靖国不参拝で、国民からの求心力を失っては、何のための延命なのか理解に苦しむ。
 経営者には信念が無いと企業経営は続かない。一国のリーダーもまた然り。
 小泉前総理には、いろいろ問題があったが、靖国参拝には国民を代表して信念を貫き通したことで評価が高い。思想がぶれる人間は信用できないという、教えを改めてかみしめてみる。