張子房塾

経営者の皆様を対象に経営塾を開設しました。今までの経験を中小零細企業経営者支援に全力投球します。

目からウロコ パート1

かつて、城野先生からものの見方について教わりました。物事は必ず両面から見て判断しないと誤ってしまうと。。。これを応用して日本の歴史認識について見てみましょう。国内ではいわゆる自虐史観が横行し、全て日本が悪いという誤った認識を持った人たちが大勢を占めていることはご存じの通りです。しかし、ヨーロッパ諸国の有識者は下の囲み記事にあるような認識を持った人たちが多いのも事実です。
 歴史は戦勝者が都合の良いように作ると言われていますが、両面から見た正しい歴史認識により、自信と誇りを持ち、マスコミの扇動に動じない堂々とした信念を貫きたいものです。
  清水馨八郎著書・・・「日本文明の真価」より抜粋
 
つい最近、現職の防衛大臣が、アメリカの立場に立って、あの原爆は仕方がなかった。と言って国内が騒然となりました。日本の大臣ならば、日本の国益を考えて発言するのが常識であるにも拘わらず、アメリカの立場での発言は。頭の構造に問題があると言わざるを得ない。両面から見ると言ってももアメリカの代弁をする必要は全くなく、事実誤認が各所に見られ、誤った私的見解と言わざるを得ないのではないか。

『 あなた方日本は、先の大戦で敗れて勝ち、勝ったオランダは大敗しました。というのも、その後日本は世界一、二を争う経済大国になったのに対して、私たちオランダは戦後、貧乏国になってしまったのです。戦前はアジアに、本国の三六倍の植民地インドネシアがあり、石油等の資源産物で、本国は栄耀栄華をきわめていました。それらをすべて失ってしまったからです。
 日本はアジア各地で侵略戦争をして申し訳ないとペコペコ謝罪していますが、これは間違いです。あなた方こそ、血を流して東亜民族を解放し、人類最高のよいことをしたのです。本当は私ども白人が悪いのです。日本は敗戦しましたが、東亜の解放は実現しました。日本軍は戦勝国のすべてをアジアから追放しました。その結果、アジア諸民族は各々独立を達成しました。日本の功績は偉大です。血を流して闘ったあなた方こそ最高の功労者です。自分をさげすむのを止めて、堂々と胸を張って、その誇りを取り戻すべきです。(オランダのアムステルダム市長(のちに国務大臣))』